
生成AIツールって、正直多すぎませんか?
画像生成・動画生成・音声生成・文章作成…
「どの生成AIを選べばいいの?」と迷う方も多いと思います。
私自身も、最初は「とりあえず有名なAIを使えば何とかなるでしょ」と思っていました。
でも実際に仕事で使い始めてみると、1つのAIだけでは限界があることを痛感。
そこで今は、
用途ごとに生成AIを使い分けるスタイルに落ち着いています。
この記事では、私が実務で使っている生成AIツールと、
それぞれの役割・使い分けを正直にまとめます。
なぜAIツールを使い分けるのか
生成AIはとても便利ですが、
「このAIひとつあれば何でもできる」というものではありません。
実際に仕事で使ってみると、
画像生成が得意なAI、動画生成が得意なAI、
スピードが速いAI、クオリティ重視のAIなど、
それぞれに向き・不向きがあります。
もし1つのAIだけで何とかしようとすると、
- 思った通りに生成されない
- 修正回数が増える
- クレジット消費が激しい
など、かえって効率が悪くなることも。
そこで、私は用途ごとにAIツールを使い分ける方法に切り替えました。
使い分けといっても、難しいことはありません。
「何を作りたいか」でAIを選ぶだけです。
その結果、作業スピードが上がり、修正も減り、
ストレスもかなり少なくなりました。
私が実務で使っている生成AI一覧
ここで紹介するのは、私が実際の仕事で使っている生成AIツールです。
画像・動画などを0から生成する目的で使っているものになります。
▼ 使用している生成AIツール
- nanobanana(ナノバナナ):静止画広告の土台づくり
- Veo3:縦型動画素材の生成
- Sora2:縦型動画素材の生成・静止画からの動画化
Veo3とSora2は、どちらも
縦型動画用の素材生成や、静止画から動画を作る目的で使っています。
体感的なクオリティに大きな差はありませんが、
Veo3(会社アカウント)は生成クレジットの消費が早いため、
現在はSora2(会社アカウント)を使うことが多いです。
生成AIと組み合わせて使うツール
生成AIで作った素材をそのまま納品することはほとんどなく、
Canvaで仕上げ・調整する工程が必ず入ります。
Canva自体は「生成AI」ではありませんが、
生成AIと組み合わせて使うことで実務レベルのクオリティになります。
- Canva:最終仕上げ・文字入れ・サイズ調整
ツール別の役割分担
私は、生成AIを「何を作るか」で使い分けています。
ツール名で覚えるのではなく、目的ベースで考えると迷いません。
- 静止画広告の土台づくり → nanobanana(ナノバナナ)
静止画広告のベースとなる画像は、ほぼnanobanana(ナノバナナ)で作成しています。
構図を決めたり、雰囲気を作ったりするのが得意なので、
まずはナノバナナで「土台」を作るイメージです。 - 縦型動画素材の生成 → Veo3 / Sora2
縦型動画用の素材や、静止画から動画を作る場合は、
Veo3とSora2を使っています。現在は生成クレジットの関係で、
Sora2を使うことが多いです。 - 仕上げ・文字入れ・サイズ調整 → Canva
生成AIで作った素材は、そのまま使うことはほとんどありません。
Canvaで文字入れをしたり、サイズを調整したりして、
広告用・ブログ用に仕上げます。
失敗した使い方と学び
ここまで偉そうに書いていますが、
私も最初からうまく使えていたわけではありません。
むしろ、失敗だらけでした。
- 動画生成でクレジットを溶かしまくった
特に動画生成は、1回の生成で消費するクレジットが多く、
何も考えずに生成していると、すぐに上限に達してしまいます。「とりあえず作ってみよう」を繰り返した結果、
クレジットを大量消費して後悔しました。 - 思った通りに出ないのが当たり前と知った
生成AIは魔法のツールではなく、
こちらの指示が曖昧だと、結果も曖昧になります。最初は「なんで言うこと聞いてくれないの?」と思っていましたが、
今は「どう伝えるか」が大事だと理解しています。
- 学んだこと
・最初から完璧を目指さない
・小さく生成 → 良さそうなら採用
・ダメならすぐ切り替えるこの考え方にしてから、かなり気持ちが楽になりました。
これから生成AIを始める人へ
これから生成AIを使ってみたい人に伝えたいのは、
最初から全部のツールを揃える必要はないということです。
- まずは1〜2個でOK
まずは
・画像生成用
・動画生成用
のどちらか1つから始めれば十分です。 - 使いながら増やせばいい
使っているうちに、
「ここが不便だな」
「別のツールも試したいな」
と思ったタイミングで増やせばOKです。 - 使い分けできるようになると楽になる
複数ツールを使い分けられるようになると、
生成AIは「難しいもの」ではなく、
作業を助けてくれる相棒になります。
まとめ
生成AIは「どれが一番すごいか」よりも、
何を作りたいかに合わせて使い分けることが大切です。
私自身、いくつかの生成AIを組み合わせて使うことで、
作業スピードが上がり、クオリティも安定しました。
最初は1つのツールからでOKです。
使いながら少しずつ増やしていけば、
生成AIは心強い相棒になってくれます。
