
「借り物」から「相棒」へ。
現在、仕事では主に広告動画を制作をしており、それに伴ってナレーション制作の作業も日常的に行っています。
仕事では会社のアカウントを借りてVOICEPEAKを使っているのですが、その音声の自然さにすっかり魅了されてしまい、
「これ、自分用に欲しい…」
と思うようになりました。
当然ながら、会社のアカウントをプライベート用途で使うことはできません。
ごくたまにではありますが、SNSなどにショート動画を投稿することもあり、これまではClipChampやCapCutを使って音声を作っていました。
ただ、間のとり方や抑揚などの細かい調整ができない点に、少しずつ不満を感じるようになっていました。
そこで、どうせなら仕事でもプライベートでも気兼ねなく使えるようにと、ついに自分用としてVOICEPEAKを購入。
今では「借り物のツール」ではなく、自分の相棒として音声制作に向き合えるようになり、仕事のクオリティもスピードも、確実に変わってきたと感じています。
そもそも、どんな場面でVOICEPEAKを使っているのか
私がVOICEPEAKを使っている場面は、大きく分けて「仕事」と「プライベート」の2つです。
【仕事で使う場面】
- 広告動画のナレーション作成
- 修正依頼が入った際の音声差し替え
広告動画では、ナレーションの有無で動画の完成度が大きく変わります。
VOICEPEAKなら、テキストを修正して書き出すだけで音声を作り直せるため、撮り直しの手間がなく、修正対応もスピーディーに行えます。
【プライベートで使う場面】
・自分の声の代わりとなるナレーション作成
自分の声を録音する必要がないので、「声の調子が悪い日」や「周りが静かでない環境」でも問題ありません。
いつでも同じクオリティの音声を用意できるのは、大きなメリットだと感じています。
VOICEPEAKを使うと作業がここまで楽になる
VOICEPEAKを使うようになってから、ナレーション作業にかかる時間とストレスが大きく減りました。
特に感じているのは、次のような点です。
- テキストを入力するだけでナレーションが完成する
- 自分で録音する必要がないため、声の調子や環境を気にしなくていい
- 修正時も、該当箇所の文章を直して書き出すだけ
- 深夜や早朝など、時間帯を選ばず作業できる
プライベートで動画を作る場合、自分の声で録音していると「ここだけ言い直したい」という場面がよくあります。
VOICEPEAKなら、その部分のテキストを修正するだけで済むため、撮り直しの手間がほぼありません。
また、仕事では、UGC素材の音声を使うこともありますが、Premiere Proで必要な部分だけを切り出す作業が正直かなり面倒です。
その点、VOICEPEAKで音声を作っておけば、最初から使いたい文章だけを音声化できるので、編集工程を大幅に省くことができます。
ナレーション作業が”特別な工程”ではなく、動画編集の延長線上で淡々と進められる作業になったことで、全体の作業効率が確実に上がったと感じています。
会社アカウントがあるのに自腹購入した理由
仕事では会社のアカウントを借りてVOICEPEAKを使っていますが、それでも自分用として購入することにしました。
一番大きな理由は、プライベートでは会社アカウントを使えないという点です。
ごくたまにでも個人で動画を作る機会がある以上、「使いたい時に使えない」のは、地味にストレスでした。
さらに、会社アカウントのVOICEPEAKは古いパソコンにインストールされているため、「今すぐ使いたい」と思ったときに、サッと立ち上げられない環境でもありました。
そして、もう一つが十分に元が取れると感じたことです。
ナレーション作業の時短、修正対応のスピードアップ、作業ストレスの軽減。
これらを考えると、個人購入してもすぐに回収できる投資だと思えました。
「借りて使うツール」から」、
「自分の作業を支えてくれる道具」へ。
そう思えたタイミングが、購入の決め手になりました。
実際に個人購入して感じたメリット・デメリット
メリット
VOICEPEAKを実際に個人購入してみて、まず感じたのは
とにかく簡単にナレーションが作れるという点です。
テキストを入力するだけで音声が完成するので、「ナレーションを作る」という作業のハードルが一気に下がりました。
また、感情や抑揚をある程度調整できるため、機械音声にありがちな不自然さが少なく、違和感のない音声を作りやすいと感じています。
特にありがたいのが、ブロックごとに修正できる点。
一部分だけ直したい場合でも、該当ブロックだけを修正すればいいので、修正対応が本当に楽です。
正直、この機能は「もうこれなしでは戻れない…」と思うレベルで気に入っています。
デメリット
一方で、デメリットが全くないわけではありません。
たまに、意図しない読み方をしてしまうことがあります。
例えば、「1日(いちにち)」と読んでほしい箇所が、『ついたち』と読まれてしまうことがありました。
とはいえ、こうした場合も
- 表記をひらがなにする
- 読みを調整する
といった対応で回避できるため、致命的な問題だと感じたことはありません。
VOICEPEAKはこんな人に向いている
VOICEPEAKは、特に次のような人に向いていると感じています。
- 動画編集をしていて、ナレーション作業に時間を取られがちな人
- 広告動画やショート動画を制作している人
- 自分の声を録音するのが苦手、または環境的に難しい人
- 修正や差し替えが多い作業をしている人
- 仕事だけでなく、プライベートでも動画制作をしたい人
ナレーションを「特別な作業」ではなく、動画編集の一工程として淡々とこなしたい人には、かなり相性がいいツールだと思います。
まとめ|迷っているなら、早めに導入して損はない
私は仕事で使っていたVOICEPEAKを、「会社のアカウントがあるから」という理由だけで、しばらく個人購入せずにいました。
ですが、実際に自腹で購入してみると、
- 使いたい時に、すぐ使える
- 仕事でもプライベートでも気兼ねなく使える
- ナレーション作業のスピードと快適さが段違い
と、もっと早く買っておけばよかったと感じるほどでした。
ナレーション作業が負担になっている人や、動画制作をもっと快適に進めたい人にとって、VOICEPEAKは十分に元が取れる投資だと思います。

